月と太陽

わたしを照らす、眩しい光

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月と太陽は下記の通り、8月をもって閉鎖させていただく予定でございましたが。
劇場版公開後までこのままで、というありがたいお言葉に甘え。
もうしばらく放置することに致しました。

劇場版のカタギリとグラハムを見て、新たなグラビリ同志が増えるかもしれない!
思うのはいつだって自由だと信じています。
四十路間近でも愛くるしい私の小リスと、顔の傷も素敵なグラハムに悶えております。

現在更新はしておりませんが、グラビリは最高です。


励まして下さったグラビリ同士の皆様になんのご連絡もせず、
こんなに長くブログを放置してしまい、心よりお詫び申し上げます。

もう、このブログを御覧になっている方はいらっしゃらないとは思うのですが
言い訳という名の文章をアップさせていただきます。

一番に申し上げたいのは。

グラビリは、今も大好きです。
カタギリは私の永遠の小リス、愛しています。常に告白。

では、なんで放置していたかというと。
実は、2009年夏コミ終了後、家族が事故にあい、深刻な状況で入院いたしました。
ただ、おかげさまで、誰も欠けることなく新年を迎える事が出来まして。
今は、ようやく、精神的に落ち着いてきた所です。

本来なら、その時点で休止のお知らせをお伝えするべきだったのですが。
私の人生の中で、こんなに不安を感じたのは初めてで。
現状を文章にするのも辛い、という。
今思えば、情けない状態に陥っておりました。

現在は、すごく穏やかな気持ちです。
本来なら、ここでブログを復活!させるはずだったのですが。
私のグラビリへの思いも、驚くほど穏やかになってしまいました。
カタギリもグラハムも大好き!この思いをネットの片隅で叫んでやるぅ!!!と轟々萌えていた気持ちは。
2人はどこまでも一緒で、ラブラブ夫婦なのは宇宙の常識。私いつまでも見守ってるわ。という気持ちになりました。

何が一番違うかというと、妄想をもう文章にできなくなった所です。
愛が減ったんではない、と主張させていただきます。
ただ、熱烈恋愛カップルが、熟年夫婦になったんだと思って下さい。どんなたとえだ。

文章にできないのに、ブログを続けるわけにもいかず。
このブログは、更新終了とさせていただきます。
もう半年ほどしたら、正式に閉鎖したいと思います。


最後に。
これまで、グラビリグラビリと叫ぶしか脳のない私に、優しい声をかけて下さった皆様に。
心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。

更新していない間も、拍手を下さった皆様、ありがとうございます。
コメント返しもできず、申し訳ありませんでした。

日記3日坊主な私が、ブログを続けられたのは同志の皆様の おかげです。
グラビリが少なくて寂しい気持ちを、燃え立たせてくれたのも。
ハラハラドキドキの本編を乗り越えられたのも。
皆様のおかげです。
ありがとうございました。本当にありがとうございました。何度いっても足りない位。

御覧になられていない方がほとんどでしょうから、念力で。

私、グラビリスキーで良かったです。っていうか一生グラビリスキーです。
ありがとうございました。






増々放置状態で大変申し訳ございません。
身に有り余る励ましのコメントに、真剣に涙が出るかと思いました。ありがとうございます!
なのに、ろくにコメントのお返しも出来ない不甲斐ない管理人…。 土下座ものです。
ただ御陰さまで体調はかなり回復しています!
首も回るようになったし、肩も痛くなくなったし!腕が時折痺れるけど!
明日は、っていうかもう今日ですが、お城に行ってまいります!!
体調が戻らなかったら、あの人混みには行けないと諦めてたんですが。
行ける!行けるよ、カタギリ!
という事で、張り切ってグラビリ求めてきます!
カタログだけは買っておいた甲斐がありました!ひゃっほぅ!
今日慌てて買ってきたポカリを凍らせなくては!

お盆が明けたら、(気持ちだけは)華麗に復活したいです!!希望。おい。
静かな自分の研究室で。
カタギリは、ひそりと唇を開いた。

「叔父様が好き」
「教授が好き」
「フラッグが好き」

「……グラハムが好き」

最後の名前を口に出した時だけ。
自分の頬が、燃えるように熱くなったのを。
カタギリは自覚する。

「…好き…」

きゅうっと胸が締まる感覚は。
これまで一度も感じた事がなくて。
ひどく不安になる。

「…グラハム…すき…」

小さな囁きを、再度唇に乗せた途端。
カタギリ以外誰もいない筈の部屋に。
大きな声が響いた。

「カタギリ。」

いきなり背後から呼ばれた名前に。
ひゃっと小さな叫びを上げて。
カタギリは飛び上がった。

「カタギリ。その言葉は、私の目の前で言って欲しいものだ。」
「でなければ、君を抱きしめて、くちづけを贈る事が出来ないだろう。」

姿勢正しくドアの前に立っている。
満面の笑みを浮かべた、嬉しげな金髪の男を見つめて。
カタギリは、頬だけでなく。
全身が燃えるように熱いと思った。





この後「好き」「好き」何度も言わされた挙げ句に。
いっぱい、ちゅっちゅっされて。
仕舞にゃソファの上で「あぁんっ」とか可愛い声上げて。
最終的に、姫抱っこでグラハムの部屋にお持ち帰りの上に。
翌日はお休みになる運命ですよ。
グラハム手が早すぎるだろ。

「カタギリ、今日の夕食を一緒にとらないか。」
「あ〜、今日はちょっと無理だねぇ。手が離せない。明日なら。」
「そうか、では明日にしよう。」
「ん、悪いね。グラハム。」
「構わんさ。」
「じゃ、また明日。」
「あぁ、明日に。」

くるりとお互い背を向けて。
それぞれの方向へ歩き出す。
それは、ただの夕食の約束だった。
ただ、12月23日に交わされただけの。
いつもと変わらぬ会話だった。


たった今、交わした約束に。
グラハムは内心で、グっと握りこぶしを作った。
今夜の誘いは断られたが。
本来の目的は、労せず果たす事ができた。
カタギリが自ら言い出してくれた明日の約束こそ。
今、グラハムが最も欲しかったものだ。
相手に、自覚も意識も全く無い事など、承知の上。
もしかすると彼は。
明後日がクリスマスだと言うことすら意識していないかもしれない。
仮に知っていたところで。
「それがなんだい?」と平気な顔で尋ねる様が、容易に想像できる。
けれど、そんなところも。
グラハムには、心底愛おしい。

明日はクリスマスイブ。
そして、カタギリと2人きりで食事を取る。
なんと心が躍る情景だと、グラハムは唇に笑みを浮かべた。
欲を言うならば。
クリスマスである25日を、恋人として共に過ごしたかったが。
まだまだそれが遠い道のりである事を、グラハムは理解していた。
ビリー・カタギリという男は。
驚異的な知識と頭脳を持ちながら。
一般、という分野に置いて、ひどく疎く。
恋愛、という分野に置いては、恐ろしく鈍かった。

そして、カタギリには家族がある。
それが恋人ではない事に、グラハムは僅かに溜飲を下げているのだが。
とにかく、甥を溺愛する叔父上殿は。
昨年も一昨年も、クリスマスにカタギリを攫って行った。
だから、今年こそ。
たとえ想いが通じなくとも、イブであっても。
カタギリと共に過ごしたい。
2年越しの、グラハムの切望であった。

もう何日も前に予約した洒落たレストランには。
2人分のクリスマスコースと甘いシャンパンを頼んである。
普段、カタギリとの食事は、ユニオンの軍服で行く事が多いが。
明日は、スーツを着ていくと決めていた。
1ケ月程前のパーティで、服装に頓着しないカタギリが。
「君の金髪が映えるのが良いね」と褒めてくれたスーツだ。
真っ赤なバラの花束の手配は、とうに済ませてある。
たとえ琥珀色の貴石をはめ込んだカフスと共に、想い人に贈ったところで。
友人以上の反応が返ることなど皆無だと、百も承知だ。

だが、まだそれで良い。
小さな特別を何度も繰り返して。
いつか、必ず胸にあるこの愛を伝えてみせる。
何度となく決意した思いを胸に。
グラハムは、静かな通路を、意気揚々と歩いていった。



とことこと、ラボへの通路を歩きながら。
カタギリは、高揚する心を押さえつけるのに、若干の努力を必要とした。
明日の夜は、グラハムと夕食を食べる。
大して珍しくもない。
10日に1回は、なんだかんだで2人は一緒に食事を取っている。
今日が23日で、明日が24日であっても。
そんなことを、グラハムは問題にもしていないだろう。

クリスマスというのは、25日に家族と共に過ごすもので。
カタギリ自身も、叔父であるホーマーと過ごしている。
恐らくグラハムも、その日を、恋人と。
または、その家族達と過ごすのだろう。
そう考えた途端、高揚していたはずの気持ちが急に沈んで。
胸が ツキツキと痛んだが。
カタギリは、小さく首を振ってその痛みを追いやった。
25日に、自宅でグラハムと過ごせたら。
なんて馬鹿げた考えは。
美しい恋人がいる、という噂を聞いた時から、諦めていた。

明日は、グラハムと夕食を取ることができる。
クリスマスの前日に。
クリスマスイブに。
イルミネーションに飾られた街を歩いて。
クリスマスソングが流れるレストランで、2人で食事を取る。
随分前から用意していたプレゼントを渡しても。
なんの違和感もないはずだ。
そう、なんの問題もない。

そう考えると。
カタギリのサンダルを履いた足は。
いつもより軽やかなステップを踏んだ。
今日の夕食の誘いを断らなくてはならなかった、急ぎの仕事すら。
とてつもなく愛しく感じられる。
カタギリは、無意識に鼻歌を歌いながら。
ラボの扉を開けた。



4万ヒットおめでとう私!記念。遅っ。
なんで今クリスマスネタなのか。
これでもラブラブなんですよ!
両片思いが大好きです!
慰めの拍手をありがとうございます!
優しいお言葉をかけて下さった皆様、ありがとうございます!
泣けますっ!私の幸せ者!
グラビリグラビリ叫ぶしか出来ない、妄想だだ漏れブログですが。
同志の皆様と触れ合う事が出来て、私はすごく幸せです!私ばっかり幸せですみません!
ここまで読むと、どう考えても閉鎖な方向ですが;
もう少しだけ粘ってみることにいたしました。ネバネバ。
病院を変えてみたので、様子をみたいと思います。
諦めが悪いのはグラビリへの愛故と、笑ってやって下さい。
「駄目、グラハム。」
「何が、駄目なのかね。」
「僕、この後、会議があるから。」
「君のスケジュールなど熟知している。
会議は13時から第3会議室。ここから君の足で5分10秒だ。
まだ12分35秒もあるだろう。」
「駄目なものは、駄目。」
「聞けんよ。恋人との別れを惜しむ男心を考慮して欲しいものだ。」
「だっ…んんっ…!……君こそ…考慮…して…!」
「何もこのまま愛したいと言ってる訳ではない。
くちづけを贈るのに、なんの問題があるというのだ。」
「今は、駄目なん…っ…!」
「ー」
「ー」
「ー」
「…ふぁっ…馬鹿っ…グラハムっ…!」
「唇は私を嬉々として受け入れてくれているというのに。
何故君の言葉は、こうもツレないのか。」
「…////!馬鹿!『今は駄目』って言ったの!
この後、会議なんだよ!フラッグの予算の話があるのにっ!」
「ーそれとキスに何の関係が?」
「思考能力が落ちるのっ!君とキスすると!
脳が溶けたみたいに、ぽぉ〜っとなるのが分かるもの!
フラッグの予算がとれなかったらグラハムのせいだよっ!」
「ーカタギリ。」
「この会議っ、半月も前から準備してたのにっ!
君のフラッグをカスタムするのに、どれだけ経費がかかると思ってるの!」
「ーあぁ、カタギリ!私の愛しい人!
これ以上私を喜ばせないで欲しいものだ!
大事な会議を欠席させてしまいそうになる!」
「なっ!ちょっと、グラハム?!」
「心配しなくて良い。責任を持って第3会議室まで送っていくさ。
“私の為に”君がしてくれた事を、“私が”無駄にすることはできんよ。」
「………分かれば良いよっ!もう無駄かもしれないけどねっ!」
「問題ない。君の脳は一部が融解したとしても、
他を寄せつけないほどの有能さを誇る。」
「……一部じゃ…ない…もの……///」
「私の先ほどの言葉を聞いていないのか、カタギリ。
あぁ、だが君の全てを私で溶かすことが出来るなら、
フラッグのカスタムなど些細なことだ と言って良い。」
「……嘘ばっかり。」
「本心だ。」
「………真顔で言わないでっ…!また思考能力が落ちるじゃない!」
「カタギリ、君の優秀な頭脳はひとつだけ知らないことがあるな。」
「なにさ。」
「私は君が思うより遥かに、君を愛しているのだよ。」
「………………グラハム、君も知らないことがあるね。」
「何かな。」
「僕は君よりもずっと、君のことを愛してるんだよ。」
「カタギリっ!」
「っと、だーめ!」
「それは無理な、」
「おあずけ!」
「ー」
「とっっても大切な人のために、会議は絶対欠席しないよ。
それまで、待て。
この予算はどうしても必要なの。譲れない。」
「ー私は我慢弱いのだがな。」
「分かってる。けど、駄目。」

「いい子にしてて、グラハム。
終わったら、
僕が全部溶けることを証明してあげるよ。」



犬なグラハムもいいかなって。